生活の中でも役立つキャンプ道具
こんこんにちはー、きつねです。
今回はですね、「私生活で役立つキャンプ道具」と言うテーマで話してみようかなーと思います。キャンプをしてみたいけど道具は高いし普段は使えるものじゃないよな…など思われてる方に、いやいやそんなことはないよと力説してますので、ぜひ読んで欲しいなと思います。(キッチン用品多めです)
※一人暮らしの方をイメージして書いておりますが、2人以上の場合でもアウトドア好きなら当てはまるかもですね。
まず、キャンプ道具の特徴として、
などが挙げられます。
順番に具体例を挙げながら説明していきますね。
・アウトドア前提なので丈夫
基本的にキャンプ道具は、外で使うことを前提として作られています。つまり、風雨や日光、砂や焚き火など、厳しい環境に耐えられるくらい丈夫である、ということです。
たとえばフライパンなど、普通にホームセンターなどで買った安いものだとコーティングがすぐに剥げてしまったり、百均で買った皿も洗ってる時に誤って割ってしまったりと、意外と耐久性が無かったりします。
ですが、キャンプ道具を前提として作られているキッチンツールなら、軽いものが多く、アルミやプラスチックなどの素材が使われているので、落として割ることもありません。
手入れの観点からも、シンプルな形のクッカーならササっと洗うことができますし、スキレットなんかも基本は洗剤で洗う必要がありません。(スキレットに関してはシーズニングが必要だったりするので、どちらかと言えば面倒に感じるかもしれませんが、コーティングが剥がれる心配もなくガシガシ洗えるのでむしろズボラな人向けですね)
・小さくなる
キャンプ道具はキャンプ場に持っていくのを前提にされているため、持ち手が外せたり収納できたり、同じ大きさのもので重ねられたりと、とにかく小さく収納することが可能です。新生活を始めてはみたものの、キッチン収納が小さい…という人は、スタッキング(重ねること)できるクッカーやシェラカップを使ってみると、驚くほどコンパクトになると思います。
また、新生活が始まると、新しくできた友達の家に遊びに行って、ワイワイゲームなどしたまま泊まりに…でも布団がない…みたいなこともあると思いますが、寝袋を1つ持っていれば泊まりでも安心できます。(コロナ禍ではあまり出番はないかもしれませんが)
単純に布団を洗っている間の繋ぎとしても、寝袋は1つ持っていていいと思います、丸めておけば収納も場所とりませんからね。
・多機能な製品
ここが1番推したいところなんですが、キャンプ道具は1つの用途に限定し使いやすさを追求したものの他に、多くの機能を持たせ、1つの製品でいくつもの用途に使うことができるものが多くあります。
イメージとしては、十徳ナイフなんかが分かりやすいですね。
まあ十徳ナイフは家でほとんど使わないと思うので(キャンプ場でもナイフ以外あんまり使わないけど)、他を挙げていきます。
最近だとホットサンドメーカーが有名ですが、ホットサンドメーカーの中には、上下が外れることで、別々のフライパンとして使うことができるものがあります。
洗いやすいですし、コンロが2口以上あれば簡単な料理が同時にできるのでおすすめです。
また、こちらも有名ですが、メスティンもおすすめです。
炊飯、煮る、蒸す、燻製など幅広く料理でき、アルミ製なので非常に軽いです。メスティン用の料理本も多数出版されており、ダイソーなど有名な百均でも売っていたりと充実しているので、ぜひ1つ買って使ってみて欲しいと思います。
以上、日常生活でも使えるキャンプ道具のご紹介でした。
紹介した製品の中には入れませんでしたが、ランタンやカセットガスバーナー、ナイフなどは災害時にも使えるので、一家に一セット置いておくのも、もしもの備えとしていいのではないかと思います。
新生活を始める人が、キャンプに興味を持ってくれたらいいなーと思います。
…キャンプ人口増えたらキャンプ道具のラインナップも増えそうですからね笑
ではまたー